みなさんは、「ネガポ辞典」って、聞いたことがありますか?
私は、新聞の掲載記事(9月26日北海道新聞朝刊)で、初めて知りました。
これは、札幌の女子大生2人が、平岸高校時代に発案(全国高校デザイン選手権で3位になったそうです)した、後ろ向き(ネガティブ)な言葉を前向き(ポジティブ)な言葉に言い換える辞典だそうです。
例えば、意志が弱い→人の意見を尊重できる、計画性がない→土壇場に強いなどだそうです。
マイナスに思える言葉も、違った角度から見るとプラスになるという発想がとても良いなあと思いました。
そして、辞典の発案者の1人は、以前は落ち込みやすかったのが、言葉を置き換える作業をすることで、落ち込みから回復するのが早くなったと、話していたそうです。
私は、「いつもワークでみなさんにお伝えしていることだなあ」と、うなづきながらその記事を読みました。
マイナスの言葉はマイナスの現象を、反対にプラスの言葉はプラスの現象を引き寄せるといったことを聞いたことはありませんか?言葉には言霊が宿っていると言われ、物事を実現させる力があるらしいですよ。
ところで、みなさんには、マイナスの口ぐせがありませんか?
この口ぐせを直す方法として、ほめ日記の発案者、手塚千砂子さんの著書「親も子も楽になる魔法のほめセラピー」の中に
①日頃良く使うマイナス言葉を書き出してみる。
②その言葉に→をつけ、プラスの言葉に置き換えて書いてみる。
③生活の中でマイナス言葉が出て来た時は、すぐに②を思い出して、心の中で言い換える。
ゆとりのある時は3回、呪文のように唱える。
④少しでもできたら、「できた、できた、この調子」などとほめ日記に書いてほめる。
もし、うまくできなくても責めることはしない。
と具体的に書かれていました。
例として、
「どうせ無理よ、そんなこと」→「もしかしたらできるかもしれない、やってみよう」
「どうしよう、困ったあ」→「きっとなにか、いい方法があるよ、大丈夫、大丈夫」
といった感じです。
普段どんな言葉を使うかで、毎日の生活が変わってくるなら、できるだけ良い言葉を使って、楽しく暮らして行きたいものです。
ネガポ辞典は9月28日に主婦の友社から出版されたそうですよ。言い換えのヒントになるかもしれないので、興味のある方は、手に取って読んでみて下さいね。
先日参加した料理会のレシピは、さんまのクルクル巻き、とりつくねの煮物、さつまいものクリームシチュー。どれも簡単で美味しかったです。これから味覚の秋、楽しみですね。
読ませていただきました!!
どの投稿も興味のそそられるものばかりでした。
そして納得・・・
あまりパソコンを開かない私ですが、最近娘の少年団のプリント作りに奮闘中・・・
大変な今が一番!!!
に感謝しつつ残り少ない小学校生活をネガポで乗り切りますね。
嬉しいコメントありがとうございます。
さかのぼって、いろいろ読んで頂けたのですねえ。感謝です。
我が家の双子も小学校生活は後半年、良い思い出を作ってほしいなあと願っています。親はあれこれと忙しいですが、子どもと一緒に楽しんで過ごして行きたいですねえ。