娘と参加したワークの思い出

毎日、よく雪が降りますねえ、除雪作業で筋肉痛になっていませんか？
我が家は冬休み中の子供達が除雪をしてくれて、助かっています。冬休みも残すところあと1日。

今日は６年ほど前に８歳の娘と参加した自己尊重トレーニングのお話です。

自分をほめ、次に隣の人をほめるワークでのこと。
娘から何を言われるんだろう？とドキドキして発言を待っていました。
インストラクターの方が「毎日ごはんを作ってくれてありがとう」とか「お掃除してくれてありがとう」とか何でも良いんだよ、と伝えたのですが、なかなか言葉が出て来ない娘。
「えー、もしかしてほめる事が見つからないの」と焦る私。

しばらく考えた後に、ゆっくりと
「ママは・・・私のことを・・・きちんと受け止めてくれているところがえらい」
と言ってくれたのです。
その頃は４歳の双子育てに必死で、なかなか娘に優しくできないなあと悩んでいました。
そんな状況での娘の一言、心が震えて目がウルウルしてきました。（今思い出しても胸が熱くなります）

実はその日は私の3？才の誕生日。何よりも嬉しい最高のプレゼントでした。

この一言で肩の力が抜け、完璧な関わりができなくても、子供は私の事を分かってくれているんだと、自信を持って子育てに向かえるようになりました。

あの日、娘とワークに参加して本当に良かった。今でも鮮明に思い出されるワークショップの時間です。

あの時、小２だった娘は今、中２。思春期ですが、母子関係はばっちり、とても仲良しです。
それもあの日のワークでもらえた言葉の力なのかなあ。
言葉の持つ力の大きさを感じています。

次回は双子と参加した親子ワークショップについてお伝えしたいです。

写真は私が焼いたシフォンケーキ、今日は大成功！！