「ほめ日記」

年が明けたと思ったら、もう2月。立春を過ぎ、暦の上では春ですが、史上最強の寒波の影響で、凍えるような寒さ!
こう寒いと体だけでなく、心まで縮こまってしまいそうです。

そんな固まりがちな心をほぐしてくれるのは、やはり友人の存在だなあと改めて感じています。

子育ての迷い、人間関係の悩みなど、日々の生活の中で、何かしら壁にぶつかることがありますよね。みなさんは、そんな時、どうしていますか?
私は、友人に話を聞いてもらうことで、考えを整理したり、励まされて元気をもらったりして、乗り越えてきたことが多かったです。
特に、更年期になってからは、体調が不安定で、落ち込んだり、悩むことが多く、その都度、友人に助けられてきました。

少し前になりますが、いつも相談にのってくれる友人に、「先日も話を聞いてくれてありがとう」と感謝の気持ちをメールをしたら、嬉しいレスが届きました。
「きょうちゃんが、素直に気持ちを出していることを素晴らしいといつも感じています。ヘルプミーと言えること、客観的に自分を見ていること、客観的に見ているけれど、感情の全てがうまくは収まらないこと、人間味があって良いなあと思っています。」と返信してくれたのです。

一人では解決できず、いつも人を頼っている自分を情けなく感じていた私にとって、自分の弱い部分も、見方によってはプラスの側面もあるんだなあと、思うことができました!うーん、本当に頼りになる優しい友人です♡

最近、木曜夜9時、HTBドラマの「ハケン占い師アタル」を毎週楽しみに見ているのですが、その中で占い師のアタルが悩みを抱えている同僚に対して、「あんたには一番大切な愛が欠けている。自分に対する愛だよ。」と伝えた場面が私の胸に刺さりました。
そのセリフを聞いて、最近の私は、自分の欠点にばかり目が向きがちで、知らないうちに自分を責めていたことに気がついたのです。

ほめインストラクターであるけれど、ワークショップを休止中で、自己尊重感(自分をいとおしみ、大切にする気持ち)を高めるために、自分の長所を見つけてほめる「ほめ日記」をサボっていたので、いつのまにか、自分に厳しい以前の私に戻ってしまっていたようです(苦笑)。自分を冷静に見る目は必要ですが、厳しすぎると、自分が辛くなってしまいますね。

友人からの優しいメールとドラマのセリフで、そんな自分に気がつくことができました。

平成も残り3ヶ月、自分を大切にしながら良い締めくくりができるように毎日「ほめ日記」を書こうと決めました。ほめ友のみなさんは「ほめ日記」を続けられていますか?

洞爺湖温泉街のイルミネーション、凍てつく寒さでしたが、美しかったです♡
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