3月上旬のブログで「ほめ日記講座受付中」と書きましたが、先日、この講座の講師を対象に、講座の運営に必要な心構えや「いかに楽しく、役に立つことができるか」などを学ぶセミナーに参加してきました。
その日、配られた参加者名簿を見ると、お会いしたことのない皆さんが多くて、びっくり。いつものワークでは、知り合いの参加が多いので、講師としての緊張感が高まってきました。
そのセミナーの数日後、以前から月1回ペースで開催しているワークショップの日を迎え、初参加の3名を含む5名の方が参加されました。
ワークでは、まずは体をほぐしながら、自分の体に感謝を伝え、次に自分をほめ、更に隣の人をほめることを体験します。
初めての方が、どういう感想をお持ちになったのか?まだワークをご存知ない方の参考になると思うので、紹介させて頂きます。
今回の参加者は、5名とも40代の子育て中の方でした。
以前から私の活動に関心を寄せてくれていたHさんは
「社会の中では、それぞれが責任を持ち、その役割を意識しながら過ごしていますが、今日は一人の女性、そして、一人の人間として人と接することを考えさせられた時間でした」
「いつも心持ちは明るく、前向きに持とうとしている」と自己紹介してくれた旧友のMちゃんは
「頑張っている体にも感謝して生活しようと思いました。ほめてもらうことはとても嬉しいので、『ほめ上手名人』目指して頑張ろうと思います。まずは家族からですね!」
そして、初めてお会いしたMちゃんの友人のNさんは
「ほめることもほめられる事も苦手で下手ですが、やっぱりほめられるのは嬉しいと実感できました。いつもは子どもを叱ることが多いですが、今日、帰ったら子どもをほめてみたいと思いました」
と皆さん、それぞれの想いを書いてくれていました。
貴重な時間を使い、ワークに参加してくれた皆さん、素敵な感想をありがとうございました。
私がこのワークに出会ったのは、なれない土地の東京で、双子育ての真っ最中の時でした。あまりにもやるべきことが多すぎて、心に余裕がなく、子供たちに優しく接することができない自分を責めて、落ち込むことの多い毎日。
それが自分をほめることの実践で、自分の良さに気が付き、同時に子供たちの良さにも気が付き、自然と子どもをほめられるように変化していったのです。
人と比べず、自分は自分で大丈夫、という思いで過ごすことで、今までの毎日が変化したと、これまでワークに参加された多くの方が言われています。
ですので、自分を好きになりたいと思っている皆さん、最初の一歩を踏み出してみませんか?
5月からの講座は、まだ若干名、申し込みできますよ。
待ちに待った桜があちこちに咲き始めました。GW後半はお花見が楽しめそうですね。