早いものでカレンダーは8月。今年の夏、いかがお過ごしですか。
お子さんのいる方は、夏休みの子どもたちとの毎日に、少しは慣れてきましたか?
それとも、家がなかなか片付かず、3度の食事作りにちょっと疲れがたまってきているでしょうか?
体が疲れてくると、気持ちもイライラしがちになり、子どもたちへの小言も増え、そんな自分に自己嫌悪する。長期の休みは、特にそうなりがちです。そんな時は、頑張り過ぎないで、体を休め、そして、今、自分ができていることに目を向け、自分をほめていくことで、少しでも元気を取り戻してほしいなあと思います。
さて、今日はセパ(自己尊重プラクティス協会)が提供しているワークショップ「親子はぐくみヨガ」について紹介したいと思います。
「親子はぐぐみヨガ」は、親子でスキンシップとストレッチ体操を行いながら、自己尊重感(自己肯定感)を高めていくものです。
具体的には、仰向けに寝た親のお腹の上に子どもを乗せ、ゆらゆらしたり、親子でが背中合わせになり、背中をスリスリさせたりして体を動かします。そして、動かした後には、毎回使った体の部位に「だいすき、ありがとう」などと言いながらお互いになで合う「だいすき・ありがとうマッサージ」をしていきます。その後で、自分の良いところを見つけ、親子でお互いの良いところを伝え合って行きます。
子どもはママ(パパ)とスキンシップをしながら遊ぶ楽しさ、喜びを満たす事ができ、ママ(パパ)にとっては、血液、エネルギーの流れを良くし、こわばっている筋肉を柔らかくするので、心の安らぎと体の活性化を高める効果が期待できます。
そうして、気がついたら自分の命も子供の命も、いつもよりずっと愛おしく感じている・・・そんな気持ちを体感できるかもしれません。
みなさんは、お子さんを出産した時、元気に産まれて来たことに感謝し「この子の個性を大切にして、大事に育てていこう」、そんな風に思われたのではないでしょうか。それなのに、ふと気がつくと、子どものダメなところ、できないところに目が行って、ガミガミ叱り、言うことを聞かないことにまた、かーっとなってしまう。大なり小なり、そんな経験をされているのではと思います。
「親子はぐくみヨガ」で、そんな毎日をリセットしてみませんか。
先月、暑い東京で研修を受けてきましたので、秋には講座を企画する予定です。楽しみにお待ち下さいね。
先日、子供会の行事でサーカスを見てきました。すごい迫力で見応え十分。子どもとの楽しい思い出が、又一つ増えました。
こんにちは。
暑い中、東京での研修お疲れさまでした。
ブログにある夏休み中の母の様子が、「えっ、うちに見に来たの!?」と思うほど、私に当てはまっていました(笑)。
することをしないでふざけ合い、そうかと思えば今度はきょうだい喧嘩が始まる騒々しい日々の中、自分のしたいことが予定通りに進まずイライラ…。
先日、そんな毎日に、子どもたちの前で爆発してしまいました(苦笑)。
でも、1年前の夏休みから考えると、宿題はぐっと早く終わったし、自分ですると決めたお手伝いは率先して毎日行っているし、お留守番できるようになったし等など、子どもたちは確実に格段に成長しているんですよね。
それなのに、目先のことにいちいち反応しガミガミやってしまう自分に、もっと大きな時間の流れの中で子どものよいところに目を向けないといけないなぁ、と反省していたところでした。
そんな中、昨夜布団に入ったとき、子どもたちから「ほめ日記楽しかったな〜」という発言が口々に出てきました。
以前行っていましたが、日々に流され、最近なかなかできていなかったほめ日記。子どもたちの声を聞き、「じゃあ、また始めてみる?」と言うと、「やるやるー!!」と即答でした。
「書くのは大変だから口で言う」とのことなので、今夜から私と子どもたちの4人で、布団に入って自分をほめる発表会を再開予定です。
今回の子どもたちの発言から、自分をほめること(ほめられること)は、やはりとても気分のよいことなのだなぁ、と再認識させられました。
残りの夏休みは子どもたちのよいところに目を向け、ほめることを意識し、お互いに気持ちよく過ごすことができるよう務めたいと思います。
そして、今度の日曜日に我が家もサーカスを楽しんでこようと思いま〜す!
hiroぱんつさん、いつも素早いコメントありがとうございます。
ドキッとさせて済みません!けっして覗き見などしていませんよ(笑)
ところで、子どもってやっぱり素直で良いですね。
楽しいことが大好きで、好きなことならすぐできちゃう!
是非是非、親子でほめ合いながら楽しくお過ごし下さい。
夏休みの楽しい思い出がたくさん、作れますように!!!