ワークの様子

今日は先日開催したワークの様子を紹介したいと思います。
お子さんの発熱などでキャンセルが多く、参加者は３名でしたが、ゆったりと穏やかな時間を共有することができました。

まずは、床に横たわり脱力、深呼吸しながらストレッチして全身をほぐし、体に感謝の思いを伝えます。
次に自分の良さを見つけ、ノートに書き出し、それを皆の前で一つだけ発表する自分ほめ練習。
それから、いつもは隣の人をほめるワークですが、今回は人数が少ないので私も加わり、３人で1人を順番にほめることにしました。

私もほめてもらいましたが、次々とほめられ、天にも昇る？な気分。ほめ言葉のシャワーで、照れてくささもありましたが、やはり嬉しかったです。他の皆さんも、ほめられて、きらきらとまぶしいくらいの素敵な笑顔でしたよ。

ここで、今回参加された皆さんから、ワークを受講したことでの嬉しい変化を紹介させて頂きます。

今回２度目のYさんは
「今までほめられることが少なかったので、人をほめる言葉やタイミングが、なかなか分からずにいました。でも、少しずつ子供に言えるようになったからなのか、子供から素直な反応が返って来て、それを感じて自分自身も心地良い時があることに気がつきました。」

５回目の参加で、最近仕事を再開されたMさんは
「生活のリズム、環境が大きく変わりましたが、イライラすることも少なく、日々過ごせています。マイナス感情が起こったら、意識して自分をほめています。子供を叱った後も、ずるずると気持ちを引きずることが少なくなりました。そして理由が分からないけれど、夫に対する不満を感じていたのが、最近では再び夫を大切に思えるようになっています」

10回以上、ワークを経験しているNさんからは
「最近、子供の言動の理由が、だいたい察しがつくようになってきました。子供が不機嫌だったとしても、その場に居合せていなくても、（子供の気持ちを）分かってあげられるようになって良かったなあと感じています」

皆さん、それぞれに素晴らしい経験をしていらっしゃいますね。そしてこういう感想を頂くことで、私自身、忙しくても、ワークを続けて行こうという原動力になります。

自分をほめていると、周りの人の良さにも気がつくようになり、それを伝えることで関係性も良くなっていきます。中でも一緒に暮らしている家族の反応はすぐに変わって来て、お互い楽しく過ごせるようになると思います。

身近な家族と心を通わせ、楽しい時間を持てることが、とても大切で幸せなことだと思いませんか？

今日は私の？歳の誕生日、中３の娘がプレゼントしてくれた花束です。母親にプレゼントすると伝えたらお花屋さんがサービスしてくれたそうです、お花屋さんにも感謝です。