思春期の娘との関係

今、中3の娘は3泊4日の修学旅行中です。4日間も娘と離れるのは初めての経験で、今頃何しているのかなと、ふと考えてしまっています。
出発の朝、玄関で見送った時、ハグしようと手を伸ばしたら、かがまれて、スルーされちゃいました(にが笑い)
何だか、ちょっと寂しかったです。明日の「おかえり」の時には、ハグさせてくれるかしら。

私が中3の頃は、先生に対しても親に対しても、反抗的な態度を取っていた記憶があります。
なので、娘が成長するにつれ、どんな思春期を迎えるのだろう?とドキドキしていました。
それが、とっても良い関係のままでいられ、嬉しい誤算です。

以前、子供が使っている通信教育の冊子に思春期の子供との関わりについての特集が組まれていました。
娘から「ママが喜ぶことが書かれているよ」と言って渡されましたが、読んでにっこり。

そこには、子供が反抗するのは親がプレッシャー(圧)をかけるので、それに対して抵抗しようとする現れであるというようなことが書かれていたと思います。

思春期の娘と今のように仲良くできるのは、娘に対して過度な要求をせず、ありのままの娘をほめていることが良いのかな?と、自分の関わりを認められている気分になりました。

私は娘のことが大好きですし、自分にない良さを見つけた時にはストレートにその気持ちを伝えています。
時々、「私ばかりほめていないで、弟たちのことももっとほめないとだめだよ」と言われるくらい、ほめています。

一人の人間として、ちゃんと認められているという思いが、更に娘の自己肯定感を育くんでいるのかもしれません。

今でこそ、こんな関係ですが、双子育児が大変な一時期は娘との関係も、ぎくしゃくしていました。
以前、ブログにも書きましたが、その時に出会ったのが、このワークで、親子で一緒に参加する機会を持てたことで、私と娘の関係はしっかりとしたものに変わっていったように感じています。

ワークなど受けなくても、自然に楽しい育児ができている方も多くいるかもしれません。
でも、頑張りすぎて、自分も子供も辛くなり、育児を通して得られる喜びを感じられていない方もいらっしゃると思います。

もし、その様なお友達がいましたら、是非、一度ワークにお誘い下さい。
今の自分を自分自身で認めることで、少しでも心のもやが晴れて、幸せな気持ちで日々過ごしてもらいたい、それが私の願いです。

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親友のSちゃんから頂いたハート形のお皿、手に取ると幸せな気持ちになります。

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思春期の娘との関係 への2件のコメント

  1. yunomama より:

    娘さん、今頃はもう帰ってきて、旅行中のいろいろな話をされているのでしょうね〜*旅行前のエピソード、恭ちゃんと娘さんとの温かな情景が浮かび、とっても微笑ましく思いました。帰ってきた時はハグしてもらえましたか?(笑)

    親が子どもをありのままを受け止められていると、そのまま子どもからは、愛されている・認められている自信になって返ってくるのですね。

    その一歩が自分を大切に愛おしいと思うことなんですね。わたしも恭ちゃんのように、素敵な家族関係が築けるよう 頑張ります*

    それから、器はあたたかな色も形も恭ちゃんそっくりです。良く似合っていますよ〜!

  2. kyochan より:

    yunomamaさん、初コメントありがとうございます。
    帰って来た時のハグは、無事、成功しました(笑)

    ハート形のきれいなお皿が似合うなんて、嬉しいほめ言葉。
    それに恥じないように?心を磨いていきます。

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