心のスクリーン

2学期が始まり、いつもの日常が戻りつつあるこの頃です。
皆さんは、夏休み疲れ?から回復しましたか?

私は、一昨日のワークショップで、少し元気が回復した様に思います。
その時の様子をお伝えしたいと思います。

自分をほめるワークの中で、Yちゃんは
「今年は子どもを海へ、山へ、川へ、公園へと色んなところへ連れて行き、遊ばせました。
その日は疲れていても、一晩で回復。毎日、子どもと楽しく遊べた自分は偉かった」と発表してくれました。

5歳と2歳の2人のお子さんがいるYちゃんですが、子どもと遊びきった満足感が、その表情からも伝わってきました。
柔らかな笑顔を見ていて、素敵なお母さんだなあと、心がほんわりとしてきました。

そして、隣の人をほめるワークでは、Yちゃんのお隣に座ったSさんが、
「小さい子どもは、大人の何倍も何十倍も、心の中にスクリーンを持っている。大人になって色んな出来事に遭遇した時に、幸せなスクリーンが多ければ多い程、その映像が、その人自身の力になって行くと思うので,それができたのは素晴らしいことです」
とYちゃんをほめてくれました。Sさんは、50代、大学で幼児教育を教えていた経験のある方です。

子どもと遊ぶのは楽しい反面、特に外遊びは、親にとっては体力的に厳しい面もあります。
でも、それが良い思い出になるだけでなく、子どもの生きる力に繋がると聞いて、嬉しくなりました。
きっと、参加されていた皆さんも同じように感じたと思います。

良い話を教えてくれたSさん、ありがとうございます。さすが、人生の先輩です。

今回は初めての方2名を含めて、7名の方が参加してくれました。

3歳のお子さんをご実家に預け、初参加してくれたMちゃんは、
「今までは、ほめるのが苦手でしたが、今日をきっかけに自分や家族の良いところをたくさん見つけて、たくさんほめよう!とプラスに考えられた自分ってステキです」
と、早速ワークで練習した自分をほめると言う形で、感想を書いてくれました。
すぐに実践できるなんて、素晴らしいですねえ。

いつも、素敵な方達とワークの時間を共有できる私は幸せです。
お忙しい中、時間を作り出して参加して下さった皆さん、本当にありがとうございました。

これからも、ワークを通して、多くの方とお会いできるのを楽しみにしています。

2学期が始まり、料理会に参加してきました。母の楽しい(美味しい)時間も大切ですよね。
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心のスクリーン への3件のコメント

  1. yumiko shiraki より:

    きょうちゃん、 こんにちは。楽しい体験をさせていただいて感謝です。体をほぐすと心もほぐれますね。たくさんのことが継続している毎日のなかで、そこだけまったく違う時間を共有するのは素晴らしいと思いました。何か新しいことを発見するには、環境を変えるのがいいなあと実感。

  2. ちーず より:

    きょうちゃん先生初めてのワークでお世話になりました。3歳のこざるのママです。
    いざ自宅に帰るとまだ思うようにほめるのが苦手ですが、ほめることになれない初めは意識した時に少しずつ自分のペースで自分をほめる調子から初めてってもいいですよね?

    いきなり自分を褒めましょう!と言われてもそれはそれで、上手く自分を褒めてないとできてないじゃ~んってストレスになってしまうので…

    ぜひまたこざるを実家に預けられる時に参加したいです。手作りパンも食べてもらいたいなぁ~♪

    • kyochan より:

      こざるのママ?さん、早速のコメントありがとうございました。

      少しずつ、自分のペースでで、ばっちりですよ〜。
      人と比べないで、自分を軸に考えてもらって良いと思います。

      一人で実践していても、こつをつかむまではちょっと大変かと思うので、是非,またのご参加お待ちしています。

      手作りパンは喜んで!パンが大好きで、私も手作りしていますよ。焼き立ては最高ですよね?

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