自分の体に感謝すること

先日、紅葉した街路樹の葉がひらひらと舞い散るのを目にしました。暦の上では既に冬!(11/8が立冬でしたね)

日ごとに寒さが厳しくなっていますが、皆さん、お変わりなくお過ごしですか?

私は、久しぶりに、風邪で寝込んでしまいました。

その日は朝から仕事でしたが、時間を追うごとに頭痛がひどくなり、吐き気までしてきました。会議中は何とか持ちこたえたのですが、あまりにも辛いので、早めに切り上げて、帰宅。運良く?夫が休みだったので、家事は任せ、私はとにかく横になって休むことにしました。

こんな時、皆さんはどんな気持ちになるでしょうか?

主婦として家事をこなせない自分を責めたり、体調管理できなかったことを必要以上に悔やんだりしていませんか?

以前の私は、できない自分を責めていたように思いますが、今は違います。

弱っている自分の体を受け入れ、体調不良は”休んでほしい”と言う体からのサインと受けとめ、寝込んでしまう自分にOKを出せるようになりました。そんな風にリラックスして休息したことで、一晩でほぼ回復、翌日は普通に仕事へ行くことができました。

自己肯定感を高めるワークショップでは、体をほぐしながら、体に感謝することから始めて行きます。この時に、痛みや調子の悪い部分を”どうしていつもこうなの?”などと否定せず、”毎日良く働いてくれてありがとう”と感謝の思いを伝えていきます。そうすると、痛みが無くなるわけではありませんが、体の力が抜け、その部分にほわぁと暖かいものを感じることができます。

まるで、体が”気が付いてくれてありがとう”と応えてくれている感じです。

弱っている部分を責めても良くならないどころか、マイナスの意識を向けることで余計に体は辛くなって行きます。それよりもそこに労いの思いを向けることで、自然治癒力が高まって行くのだと思います。頭で理解するに止まらず、その感覚をワークを実践する中で、体得できたように感じています。

夫ほめは、まだまだ修行が必要ですが、良くないときでも、その時の自分を否定せず、ありのままを受け入れることが上手になってきているのは確かです。

さて、前回のブログ、「夫婦の関係」を読んだ友人のTちゃんが、こんな感想をメールしてくれました。

「夫をほめることは、たまにしかできていませんが、先日は強烈な一言を掛けてみました。そのフレーズは”惚れ直しちゃった”です。思わず赤面ですが、本当に効果ありです」

す、すごい!一言です。Tちゃんは、ワークショップに何度か参加くれていますが、しっかり実践されているのですね。

このフレーズ、皆さんも、一度試してみてはいかがでしょう??

先日、子どもと円山登山しました。冷たい風が心地良かったです。熊に遭遇せずに良かった!!

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