インフルエンザ予防にも

寒ーい毎日、いかがお過ごしですか?そんな中、みなさんがほっとするのはどんな時間でしょうか。

私はなんと言っても、夜のお風呂タイムです。

温かーい湯船に体を沈め、入浴剤の心地良い香りに包まれながら、その日の出来事を振り返ったり、あるいは何も考えずにぼーっとしたり・・・。そうするうちに体がポカポカ温まり、心も体も緩んで、1日の疲れが癒されてきます。

先日、テレビのインタビューで「テルマエ・ロマエ」(古代ローマの浴場設計技師ルシウスが、時空を超え、古代ローマと現代日本の銭湯や温泉を何度も行き来するという漫画、昨年映画化され大ヒット)の作者、ヤマザキマリさんが、「海外に長く住んでいると、無性に日本のお風呂が恋しくなり、気がついたらお風呂の話を描いていた!」と笑いながら言っていました。

私たちにとって湯船につかるという当たり前のことが、実は幸せなことなんだなあと、ヤマザキさんの言葉を聞いて、あらためて気づかされました。特に寒い冬の時期のお風呂は格別ですね。ほんと、日本人で良かったです(笑)

ところで、今年も徐々に、インフルエンザ流行の報道が増えてきています。

昨年、我が家がそうでしたが、特に受験生のいるお宅は気になるのではないでしょうか。

そういう中で、1月15日の道新朝刊にインフルエンザについての記事が掲載され、予防接種以外の予防の方法が書かれていました。

通常、インフルエンザウイルスや細菌は、鼻や気道の粘膜に付着しても、粘膜に生えている線毛に捉えられて、線毛の運動でできた粘液の流れで口へ運ばれ、たんとして外に排出されるといる防御システムがある。

しかし、気温の低下や乾いた空気にさらされるだけで線毛の運動が落ちる。そうして機能が低下した時にウイルスが入ると、粘膜に長くとどまって増殖し、感染が起きてしまう。

なので、感染予防には手洗いが不可欠だか、マスクを使うことで鼻や喉を温かく湿潤に保てるので有効。そして、体を温めたり、部屋の温度調節も大事。

他に線毛運動にいいのは十分な睡眠と栄養。低栄養だと線毛の運動が悪くなる。

皆さんはお読みになりましたか?私はこれを読みながら、記事の中では触れていませんでしたが、お風呂に入ることで、体が温まるし、湯気が乾燥した部分を潤してくれるし、まさにインフルエンザ予防にも効果的なのでは?と思いました。

中学、高校は既に新学期が始まり、小学校も明日から始まります。学校が始まると例年、感染が広がりやすくなることもあって、流行の勢いが増すようです。

寒いと嘆いていても、状況は変わりませんから、自分自身の楽しみを見つけて寒い冬をお過ごし下さいね。

全道フットサル大会、双子の一人のRが所属するチームが、区の予選を勝ち抜き頂いたトロフィー。市内の決勝リーグで敗れ、惜しくも全道大会出場は逃してしまいました。

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