イクメン増加大歓迎

突然ですが、みなさん、イケメンは好きですか?正直に言って、私はイケメンに弱いです。

このイケメンという言葉から変化したイクメン。意味は、ご存知かもしれませんが、育児を積極的に行ったり、楽しんで行う男性(メンズ)のこと。この言葉は、「2010年6月、長妻昭労働大臣が、少子化打開の一助として、『イクメンという言葉をはやらせたい』と国会で発言。男性の子育て参加や育児休業取得促進などを目的とした『イクメンプロジェクト』を始動させたのをきっかけに、一気に浸透した」(kotobankより)そうですよ。

イクメンという言葉の流行とともに、赤ちゃんをスリング(抱っこひものような物)で抱っこしているパパを良く見かけるようになりました。その横で、身軽に歩いているママを見ると「時代が変わって、ママも少し楽になったかも?」と、大変だった自分の育児の頃を、思い出してしまいます。

イクメンは街中だけでなく、健診の場でも確実に増えていて、びっくりしました。
つい先日、看護学生を引率し、区役所での1歳半健診を見学した時には、パパと一緒に受診されている方が40組程の中で3割程度、いた気がします。
私が育児していた頃は、パパがいても一組。ママと来るのは、おばあちゃんというのが定番?でしたから。
現場の保健師さんの話では、妊娠時に行われる両親教室の申し込みは、すぐに定員になるそうですよ。

健診の待ち時間、ママと遊びながらも、時々、パパに嬉しそうに手を振る子どもの姿を見ながら、子どもの成長の節目を、両親で確認できるというのは、とっても良いことだなあと感じました。

イクメンと言えば、夫がよく利用する紳士服店の店長さん。
先日、久しぶりに買物へ行った時に、ひょんな話から、2人目ができたと嬉しそうに教えてくれました。
そして、妊娠が分かった時の驚きのエピソード。
店長さん曰く、
「まだ、妊娠のきざしも何もなかった時に、2歳になる娘が、『ママのお腹にあかちゃん』と急に指差して言うので、その数日後に妻が受診してみたら、本当に妊娠していたんですよ」
と言うのです。

子育てを妻に任せきりにせずに、子どもと積極的に関わっていると、こんな素敵な場面に遭遇できちゃったりするんですね。ということで、これからもイクメンが増え、ママの負担が少しでも減り、楽しみながら育児をする方が増えて欲しいなあと願っています。
ママが笑顔なら、子どもの笑顔も増えるはずですから。

これは海が見える石狩のカフェのケーキセット、シフォンケーキはふわふわで、とっても美味しかったです♡

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