失敗は優しさの種?

クリスマスが終わり、いよいよ新年に向けてのカウントダウンが始まりました。何だか落ちつかないこの頃です。

そのせいなのか?歳のせいなのか?最近の私は、忘れ物やうっかりミスを連発しています。

前回のブログにも書いた通り、今月からスポーツジムに通い始めていますが、忘れ物の嵐!

まず、通い始めて3回目の日、スポーツシューズを忘れてしまいました。その日は、張り切って行ったのに、マシンを利用しての運動ができず、仕方なく、マットでストレッチをして帰宅しました。

そして、その翌日、シューズは忘れずに持ちましたが、今度はウェアを忘れてがっかり!2日続けての忘れ物で、ちょっと落ち込みました。(インストラクターさんにも、「あれ、昨日も何か忘れましたよね?」と言われてしまいました)

更に、3度目は下着の替え。ジムでは大量に汗をかくので、終わった後にシャワーを浴びるのですが、替えを忘れたその日は、何とか工夫して帰宅しました。(どうしたのかは想像にお任せします)

まだまだあります。ジムへ行こうとしたら、会員証がないことに気付いて大慌て。心当たりを探してもどこにもなく、仕方なくジムに電話すると、更衣室に置き忘れられていたとのこと。

毎回のように何かやらかす自分自身に呆れ、自信喪失気味になってしまいました。

そんな失敗続きのあれこれを、ジムのインストラクターさん(私と同年代40代女性)に話したら、

「今まではしっかり者になろうと頑張ってきたけれど、頑張りがきかなくなって、うっかりしている今の姿が、本当の自分なんじゃないですか?」と言われたのです。(これは、インストラクターさん自身が、最近身にしみて感じている実体験でもあるそうです。)

そう言われて、私は、思わず苦笑い。

「そうか、忘れ物の王者?の中1男子のKも、しっかりしてそうで実はうっかり者の高2の娘のSも、私に似ているからなのかも?」と。

そして帰宅後に、この出来事を娘に話したら、すかさず

「だから私はお母さんの子どもだって前から言ってるでしょう」と強い口調で言われてしまいました。

私は、自分がうっかり者だという自覚はなかったですが、娘はちゃんと知っていたのですね(苦笑)。

今回、お伝えしたのは、ほんの一部。毎日のように、あちらこちらでドジを連発している私。

なので、最近は子どもの失敗を叱ることはできないというか、「そんなこともあるよねえ」と許せる自分に変わってきました。

失敗はしない方が良いに違いありませんが、幾つもの失敗をすることで、心が広く寛容になっていくように感じられます。

そして、失敗するたびに、これでまた、優しい自分になれたと喜ぶようにしています。

「失敗は優しさの種」?かもしれません。

ということでみなさん、今年を振り返り、良くない思い出があったとしても、そこにプラスの面を見つけ、明るい笑顔で良い年の締めくくりをしてくださいね♡物事は受けとめ方で、プラスに変換できるはずですから。

今年のクリスマスケーキはチョコレートシフォンをデコレートしてみました。予想以上に美味しくて、家族も大喜び。

美味しいは幸せですね♪

P1010716-2013-12-28-23-49.jpg

カテゴリー: 未分類   パーマリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong> <img localsrc="" alt="">