朝夕の冷え込みが厳しくなり、街路樹もきれいに色づいてきました。みなさん、どのような秋をお過ごしですか。
スポーツ、読書、行楽?いろいろありますね。
ところで、みなさんは1日に何度、どのくらいの時間、鏡を見ているでしょうか?
私は、年相応の肌ツヤに、ここ数年は、あまりじっくり見ていなかったのが正直なところです。
でも、最近、ちょっと心を入れ替えました!
先日、私の師匠である「ほめ日記」提唱者の手塚千砂子先生のブログで、こんな話が紹介されていました。
『ほめ日記』を書いている女性が、朝、ほめ呪文(例えば、えらいよ〇〇ちゃん、すごいよ〇〇ちゃんなど。〇〇には自分の名前を入れます。)を鏡の前で音読し、夜、「ありがとう~」と命に感謝し、お肌にも「きれいだよ~」と伝えてクリームを塗っていたら、長い年数、日焼けしてできたシミが薄くなってきた!というのです。(お肌のシミ、私も気になっています。)
美容家の佐伯チズコさんも「クリームを塗る時に『きれいになってね』と言いながら塗ると、きれいになる」と言っていた、とも書かれていました。
そういえば、友人の顔コリほぐしセラピストのTちゃんにも、「お肌のお手入れをするときは『きれいねえ、かわいいねえ』とほめながらお手入れしてあげて」と言われていました。
それを言われた時は、なんだか気恥ずかしい感じがして、できないでいた私ですが、実際にシミが薄くなった方がいると知った今、早速、試してみたいと思います。だって、言うだけでお肌がきれいになるなら、もうけものですから!
と、まずはきれいになる魔法の話。で、手塚先生のこのブログを読んで、6年前に聞いた講演会を思い出しました。
元気になる魔法の話です。
SMAPのキムタクこと木村拓哉さんのお母さんである木村方子(まさこ)さんが、「日々の中にある大切なこと」と題して、食の大切さや命について、語っていました。
木村さんは、16年もの間、精神安定剤と睡眠剤を服用していた様ですが、それをやめて8年経ったと話していました。やめることができたのは、「言葉と鏡の力!」
毎晩、鏡の中の自分の『目』を見て、自分に「ねぎらう言葉、励ます言葉」をかけることを続け、それよって元気を回復されたということでした。
その話を聞いた直後、私もやってみたのですが、習慣にならないうちに、いつの間にかやめてしまっていました。良いことを聞いても、なかなか継続できないことって、多々ありますよねえ。
でも、手塚先生のブログを読んで、木村さんの話を思い出せたこともあり、心を決めました。
急に寒くなり、心も体も固くなりがちなこの頃。せっかく上向いていた体調も下降気味の私です。
だから、鏡(と言葉)の力を借りて、元気に、そして少しでもきれいになるために、やってみたいと思っています。
「善は急げ!」そして「信じるものは救われる」。今度こそ、習慣になるまで続けていけたら、と思います。
ただし、公衆の面前ではしないように、気をつけなくっちゃ!習慣になるとつい、鏡に向かって言ってしまいそうですから(笑)
これは郊外のカフェで食べた『りんごのタルト』です。爽やかな甘さと酸味でとっても幸せな気持ちになれました。食欲の秋も楽しみたいですね♡